2019/03/23

Final Cut Pro X 10.4.6他 アップデート

Final Cut Pro X 10.4.6 の新機能(更新:2019年3月22日)
・Mojaveより後のバージョンのmacOSと非互換の可能性があるメディアファイルを検出し、互換性のあるフォーマットに変換
・Final Cut Proを終了した後に共有先が共有メニューから消えることがある問題を修正
・インターフェースをサイズ変更したときにワークフロー拡張ボタンが消えることがある問題を修正
・“クリップを選択”コマンドで再生ヘッドの下のクリップが誤って選択される問題を修正
・共有操作をキャンセルしたにもかかわらず共有成功の通知が表示される問題を修正
・比較ビューアのフレームブラウザに保存したフレームが、ビューアのフレームと異なって見える問題を修正
・“ハムの除去”の周波数情報がオーディオインスペクタに表示されないことがある問題を修正
・再リンクしたメディアがブラウザとタイムラインに黒いサムネールで表示されることがある問題を修正
・ Final Cut Proをフルスクリーンモードで使用しているときに、共有メニューがビューアの後ろに隠れてしまうことがある問題を修正 ・ YouTubeにビデオを共有するときの信頼性が向上

Motion バージョン 5.4.3 の新機能(更新:2019年3月22日)
・Mojaveより後のバージョンのmacOSと非互換の可能性があるメディアファイルを検出
・YouTubeにビデオを共有するときの信頼性が向上

Compressor バージョン 4.4.4 の新機能(更新:2019年3月22日)
・Mojaveより後のバージョンのmacOSと非互換の可能性があるメディアファイルを検出
・YouTubeにビデオを共有するときの信頼性が向上

2018/11/19

FCPX 10.4.4の新機能紹介「比較ビューア」

「比較ビューア」

色補正する時の参照フレームを簡単に表示する機能
1.色補正中のクリップの前後フレームを表示
2.任意のフレームを複数保存して随時表示

「ウィンドウ」→「ワークスペースに表示」→「比較ビューア」にチェック



「タイムライン」タブを選択
色補正中のクリップの前後フレームを表示
「前の編集点」「次の編集点」で前後を選択



「保存済み」を選択
「フレームを保存」で好きなフレームを複数保存



「フレームブラウザ」で複数の参照フレームを表示・選択


2018/11/17

Motion 5.4.2 他アップデート

Motion 5.4.2 の新機能(更新:2018年11月16日)
高度なカラーグレーディング
・1アップまたは4アップレイアウトでカラーホイールを使用して、ヒュー、サチュレーション、ブライトネスを素早く調整
・本格的なカラーカーブを適用して、カラー及びコントラストを超精密に調整
・ヒュー/サチュレーションカーブを使用して特定のヒューまたはブライトネスレベルを選択し、イメージの他の部分は変更しないまま変更が可能
・カラー及びヒュー/サチュレーションカーブでスポイトを使って、イメージの一部を素早くサンプリングして調整
・一般的なカラーグレーディングアプリケーションおよびサイトからのカスタムLUTを適用
・正確なキーフレームコントロールを使ってカラー補正をゆっくりと徐々に調整

コミックフィルタ
・任意の写真またはビデオを素早くコミック風のイラストに変換
・様々なスタイルから選択して、カラー、モノクロ、グレイスケールのアートワークを作成
・コミック風の外観はシンプルなコントロールを使って、インクのエッジ、塗りつぶし、滑らかさをきめ細かく調整可能

"タイニープラネット"フィルタ
・ 360°ビデオを非360°プロジェクトに追加するときに"タイニープラネット"フィルターを追加することで、全方位の楽しい外観を作成
・"Z回転"および"X回転"パラメータを使用して、タイニー・プラネット・エフェクトを無限円柱にラップ
・"Y回転"パラメータを調整して、被写体をタイニープラネット内で水平方向に移動
・視野をアニメートして、クローズアップから素材上を高く施行するサテライトビューまで遷移
・"タイニープラネット"フィルタを適用することで、ジェネレータ及びタイトルに強力なワープ感を演出

コア・テキスト・エンジン
・コア・テキスト・エンジンは、アラビア文字、デーヴァナーガリーのインド母音記号、およびタイ発音記号の正確な表示を実現
・絵文字、シングリフ、様々なポイントサイズの大文字、および縦方向のテキストの正確なレンダリングとアニメーションを結合し、正確に追跡


Compressor 4.4.2 の新機能(更新:2018年11月16日)
・ 64ビットアーキテクチャがMac内の全てのメモリを最大限に活用して、高解像度のイメージとプロジェクトに対応
・後方互換性によりレガシー32ビットフォーマットに対応
・クローズドキャプションを、Facebookなどの様々なウェブサイトで使用されるSRTフォーマットで表示、編集、配信
・Compressorがソースメディアのプロパティーを使用してMXF及びQuickTimeの設定を自動的に構成
・設定の自動構成により、フレームレート、フィールドの順番、色カラー間を正確に適用